学校内におけるサインでは高品位にして高機能性、
かつフレキシブル性が求められます。
一言であらわすと学校特有の機能美のバランスを、
考慮する必要があるということです。
こちらの学校様では校舎などその建築において設計にもこだわりがあり、
また屋内外に関わらずステンレス性のサインが、
多用されより高級感を演出しています。
本来持つ高級感とフレキシブル性(内容変更の余力)に対し、
より機能性を付加する工事となりました。
施工前
施工後
ステンレスヘアーラインに黒い文字の状態から、
濃色系下地に白文字のハイライト文字に変えることで、
遠方からでもかなり視認性があがりました。
施工前2
施工後
ご覧のとおり子供たちが滞留する、
バス停前のサインはいたずらなどにも配慮する必要があります。
これは表示文字を切り文字からシルク印刷に変えることで対応しています。
また、行き先ごとに下地の色を変えることで、
より各バス路線との関連性が明確になりました。